小噺 : モーレツに攻めるLCC『fastjet』

キリマンジャロ登山後の移動に使ったファストジェット(fastjet)についてメモしたいと思います。これは日本で事前予約した唯一の現地フライトでキリマンジャロからダルエスサラームへの移動に利用しました。

トラベルバディをエチオピア航空へ見送り、その後ダラダラと空港で時間を潰した後に利用しましたが、キリマンジャロ空港はFree Wi-Fiが使えますから便利ですね。というか、今回の旅でFree Wi-Fiが使えなかった空港はマラウイだけだったかな。

キリ空港のフリーWi-Fiで情報収集

一見ローカル航空に見えますが現地の方の認識は「イギリス資本による南ア本社のLCC」です。サイトからの予約も極めてシンプルに作られておりLCC予約にありがちな保険、食事、座席指定、受託手荷物のオプション攻撃も控えめな画面変遷なので遥か彼方の航空会社をいとも簡単に日本で予約完了できます。荷物が無かったら激安フライトになります。

世界にはいろんなLCCがありますがサイトの作り、予約の流れ、空港や機内でのサービスなど、どれを取ってもサービスがシンプルで嫌味ナシ。

オール込で片道 38.91US$ 安っ

わたくし、急ぐ旅ではないので最後部座席(黄色の席)を選びました。この時のフライトは21時ごろ出発便でしたがほぼ満席。私のような旅行者以外の方は手荷物ひとつで搭乗されていた感じです。

しかもアジアのケチなLCCと違って水分補給は無料でした。ありがたい。LCCは水が有料も多々ですが、生命維持に必要な水だけはリーズナブルな価格にしてほしいと思います。

ファストジェットのコーヒー…味はイマイチですけどね…

このフライトを予約するときに受託手荷物手続きを忘れていました。当然事前予約した方が割安ですが現地で支払った額は35US$でした。仕方ないですね。それでもトータル約74US$で移動できますから正にローコストキャリアです。

機内はいたってフツーですから書くことはなにもありません。特徴と言えば機材がブラジルのEmbraerという小型機で確かにエアバスの318に似た雰囲気ですね。日本もこの大きさが主流になることを想像してました。乗り心地も良いと思います。

この旅では別航空会社のフライトも利用したのですが…

2,30年前のアフリカ旅はケチると殆ど全行程バス(という名のワゴン車)や鉄道移動で旅を楽しんだと思います。それが10年前ぐらいから快適な高速バスが主流になったと思います。しかし今はモーレツな勢いでLCCが路線拡充し始めているので、これからはLCCで効率よく周るのが主流になりそうです。

旅の計画中に何度も行き詰まったのが効率よく移動するための飛行機利用なんですが、今でも旧来からの航空会社を利用すると航空運賃は割高になります。

アフリカのフライトはデイリーではない、直行便がない、一社では乗り継げないことが多いので日程に余裕がないと周遊を楽しむには不便ですが、この手のLCCは爆進中ですので5年もすればアフリカ旅のスタイルも大きく変化すると思います。

今回の旅で7ヶ所の空港を通過しましたけど、大都市空港はほとんど(中国企業ゼネコンが)拡張工事中でした。これらが1-2年で稼働し始めるとアフリカの空港と言えど先進国と遜色ない玄関口が当たり前になり、LCCの拡充が進めば古臭く感じる旅ができるのもあと1-2年ということになりますね。それだけアフリカの近代化も凄まじい勢いで進んでいますね。

Dar es Salaam空港にて野宿的仮眠中…

50歳目前にして20歳の頃に楽しんだパッカー旅はあらゆる意味で新鮮。

気持ちだけは若返る気分で丑三つ時でも無防備にこんな調子でした。女性のひとり旅でも同じスタイルは可能だと思いますが中年オジサンでも多少緊張を感じましたからホテルに泊まるのが無難だと思います。

ちなみにダルエスサラーム空港はターミナルが2つあるので間違えないように気をつけましょう。第3ターミナルの存在は未確認です。この空港にもフリーWi-Fiはありました。

第1と第2のターミナル間移動はタクです。

ということで、タンザニアのファストジェットはコストもサービスも満足というメモでした。

ところで…

ネットをウロウロしていたら下のようなサイトを見つけました。

fastjet Airbus A319 – 5H-FJF (white) – Aviationtag

A319のローンチは1993年だそうです。そろそろ30年前のモデルになることに気づきました。その古いファストジェットの機体でタグを作って売っているサイトです。限定2000枚。

元々はBoeing747の座席を調べていて辿り着いたサイトです。ただのゴミなんですが遥か彼方で利用したと思うと感慨深いです。ご興味ある方はご購入ください「Aviationtag」。



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