キナバタンガン川のボートクルーズってドコ?ナニ?どーなるの?

ボルネオをウロウロすることを考え始めると必ず辿り着くボートクルーズですが、実のところドコでナニをどーするのかさっぱりなプラン。それだけ目的地がマイナーで旅行会社が発信している情報がテキトーすぎるわけですが少し詳しくメモしたいと思います。分かりやすく解説するためまずは場所から。下の地図に見える曲がりくねった線が「キナバタンガン川」です。

全長560キロという長い川のほとりに生息する動物を見て回るのがボートクルーズですが、どの辺りを根城に遊ぶか?という一例で、今回利用した宿が「BILIT ADVENTURE LODGE」です。

この川はサンダカン東側のスールー海につながっています。ですのでツアーとしてはサンダカンからボートで内陸部へ入るプランもあるのですが殆どの場合はサンダカンから車で上の地図にも書かれている「キナバタンガンワイルドライフ自然保護区」の近くまで移動し、そこからボートで2-30分走ると川沿いの宿に辿り着くシステムです。

ちなみにクルーズと聞くと、なんとなく優雅なクルージングを連想しますが実態はモーターボートでの「ボートサファリ」の方が合っていると思います。

ビリット アドベンチャー ロッジ

川添いには数件のロッジが建っています。今回利用した施設の面構えはしっかりしてそうに見えますが実のところ星1つ半から2つぐらいのレベルです。いや、まぁ、こんな場所ですからこの程度の施設でも素晴らしいとはいうもののお世辞にも設備は褒められません。

北欧の旅人と同席。確かデンマークの新聞記者だったような…

正直言って食事だって質素だし、部屋のシャワーのお湯だってギリギリ許せるレベル、エアコンも効き目も悪く、停電は日常茶飯事と書き出すとキリがないですが、まぁこんなもんです。冒険者のロッジですから。こんな場所に冒険者なんで現れるのか?と思いきやご覧の通り。

ポーランドからのご一行 7名様

その他総勢13名の客がいた!こんな僻地に!たぶん写真のヤコブセンと私が一人旅で、それ以外はカップルが2組みだったかな。

そうは言ってもアジア最大級のジャングルクルーズ地域だけあって世界各国の大学出先機関が動物の生態を研究している場所でもあり、運が良ければ色々な動物と出会えます。

カニクイザルの毛づくろい

めっちゃたくさん見ました。

テングザル ♂

めっちゃたくさん見ました。

テングザル ♀

めっちゃたくさん見ました。

たまーにオランウータンにも会えます。翌早朝に親子を見ました。

ジサイチョウの群。

300mぐらい先で捉えるの必死。

ダイサギ。日本でも親戚をよく見ます。

これも300mぐらい先だったかな。

ムラサキサギ。堂々たる立ち姿。

私も詳しいことを知らなかったのですがボルネオは動物よりも鳥、昆虫、小さな爬虫類などがおもしろく、そっち系は次から次へと珍しいものを目にしました。最初は珍しがって追いかけていましたがガイドさんも毎日の仕事ですし「あっちもホーンビルの仲間、こっちもホーンビルの仲間」という….種類が多すぎて覚えていられない数です。

朝夕のボートクルーズではワニや蛇が登場。

アフリカのようなワイルドさは一切ないので、ゾウ、サイ、ヒョウなんてほぼ見れません。というか出てきません。出てくるのは猿の仲間と鳥ばかり。つまりバードウォッチング好きにはたまらない楽園のような場所です。

派手さはない場所ですが、静かに自然との接点を確認できました。アドベンチャーな旅の入門編としては面白いと思いますし、確かに小学生の親子旅であればこのぐらいが心地良い内容かもしれません。中学生だとスマホで目が肥えてるので馬鹿にされそうですが、ジャングルクルーズであることには違いなく、朝靄や夕靄の中を走り抜けるボート体験は思い出に残ると思います。

以上、キナバタンガン川のボートクルーズメモでした。



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